【R-18】「えいとまん」さんの新刊が完全に解釈一致だったって話【注意!】
ずっと楽しみにしてたえっちな同人誌の続編が発売されたので読んだんですけど……ま〜〜〜〜〜よかったんですよね…………(溜め息)
ちょっとあまりにも解釈一致が過ぎたので軽くブログ書きます。
あとついでだしどこにも出せなかった性癖語りとかもしてます。
かんっぜんにR-18なので未成年はいますぐブラウザバックするんやで!!!!!!
センシティブクッションごせんぞう
埋め込みでも年齢認証出てくんのウケんね。当然っちゃ当然なんですけど。
というわけで、早速ですが性癖の話をします。一時期我慢しきれずちょっと発散してた時期があったんで知ってる方もいるとは思うんですが、僕は結構濃いめのNTR好きです。
気を抜くとNTR同人でしか抜けなくなるので、半年に1回は1ヶ月くらいNTR断ちしてデトックスしないといけない程度には好きです。
一番感銘を受けた作品は「オキナグサ」と「NeuTRal Actor」。アンジュ・カトリーナが挙げてた2021年初買いえっち本は5/5買ってたしオススメNTR本は8/10読んでた。対戦よろしくお願いします。
まあそんな中でも「えいとまん」さんのNTR本は……なんつうか……非常に良質なんですよね。
NTRって一口に言っても結構いろいろバリエーションあると思ってて。完全快楽堕ちもあれば身体が堕ちても心はそのままってパターンもあるし、ワンナイトものもあれば長期に渡る調教もあって、さらにこじらせると寝取らせもある。
寝取らせと寝取られって個人的にはかなり違う毛色の性癖だと思ってて(まあ寝取らせ好きが寝取られ好きな可能性は高いと思うけども)、何が違うって罪悪意識の違いなんですね。
寝取られは「自分の手の届かないところに彼女の本心が存在する無力感」でシコる性癖なんですけど、一方で寝取らせは「『自分のせい』で好きなようにされてしまっていて、それでもなお『自分のため』にやってくれる罪悪感」でシコる性癖なんですよ。
ここの狭間を上手いことついてきて「寝取らせであり寝取られ」に完璧な形で昇華させてるのがサークル「灯色の実験室」さんの「NeuTRal Actor」って作品なんですけど……閑話休題。
で、「えいとまん」さんのサークルは結構寝取らせ寄りの作品が多くて。「カゾク狂ミ」は綺麗なNTR本だったんですけど、「僕の彼女とセックスしてください」はもうタイトル通り、完全な寝取らせ本だったんですよね。
特に1作目はラストのページの女の子の表情が、マジで良い。何が良いって、寝取らせプレイヤって罪悪感に苛まれてる彼氏をわざわざ煽るんですよ。それ別に悪戯好きな子ってわけでもなくて、ただの良い子が、そっちの方が彼氏が興奮するからって完全な善意でやってるのが可愛くて、怖くて。
あの作品は、全然心が「オチ」てないんですよ。寝取らせとしては結構正統派だと思うんですけど、その機微の描写が絶妙だったんですよ。それが好きで僕はこの本を2ケタ回数愛用してたんですけど。
レビュー欄にはなーーーーーーーーんもわかっとらん快楽堕ち論者がね。いるわけですよ。やっぱり。わかるよ、快楽堕ちも俺は好きだ。でもこの作品はそうじゃないやん? めちゃくちゃ丁寧に描かれとるやん女の子の心情が? それだけが不満で不満で仕方なかったんですよ。
(※追記)それはそれとして、繊細で綺麗なタッチで描かれる暴力的なセックスシーンはバチボコにエロくて抜けます。そのギャップもこのサークルさんの良いところなんですよね。
で、今作。
いや、完全に解釈一致。
そうそうそうそう!!!!!! って。思ってた光景とはぜんぜん違ったけど、完全に思ってたカタチの最後のページがちゃんと手元に届いて。「やっぱわかってんだよな〜〜〜〜〜〜」って。ハチミンさんの作品は信頼できるな〜〜〜〜〜〜!って。そう思って2回シコりました。
マジで人を選ぶ性癖なんでうかつにオススメはしづらいんですけど、NTR耐性ある人はぜひに。弊アカウントはサークル「えいとまん」さんを応援しております。おわり。