いよいよクライマックスに差し掛かってまいりました。
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ヴァルクロス熱、高し。
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戦闘
ハニエル&アルレシャ
撃破レベル20。
フレアカーテンが板。
……マジでこれぐらいしか話すことないぐらい順当に初見で倒せました。
めちゃくちゃ炎ブレイクを入れてくるのでヴァルギオスが出ずっぱりになりやすく、ネクストちゃんで継続的に火力を出すのがちょっとだけ難しい相手です。
エルピス&ヴァルカース組の「回復しながら攻撃できる」スキルを駆使したり、サピア&ヴァルデウスは相手の弱点に合わせて入れ替えつつ戦術を切り替えたりして、効率的にダメージを稼いでいきましょう。
あとは痛恨がかなり痛いのでHPは常にほぼ満タンを維持したいぐらいか。
レリエル&アルザヴィア&アルデバラン
撃破レベル21。
1回目のチャレンジで威力偵察、2回目でクリア。把握した攻略方針としては、
1.最初に回復とバフを定期的に使ってくるレリエルを倒す。氷属性攻撃もレリエルが起点となっているため、さっさとここを倒し切ればネクスト&ヴァルギオスがカーテン維持にターンを費やす必要がなくなる。
2.レリエルを倒せば闇属性が一貫した弱点になるので、レリエル撃破後はネクストちゃんがクロスチェンジを切ってジャッジエレメント→ジェネティックギアで戦況を整え、残りのターンでできる限りブレイクブラインドを連発。
3.また、後ろ二機は斬/壊弱点で主要3属性の弱点はなし。レリエル撃破後はエルピス&ヴァルカース組とサピア&ヴァルデウス組が火力のキモになる。
4.後ろ二機の撃破順はアルデバラン→アルザヴィル。アルデバランは火力の高さが厄介な反面、耐久スキルはない。頭数を素早く減らすのが最優先。
基本的にはこれを忠実にやるだけ。レリエルを倒しさえすれば相手のDPTは大幅に減少するため、ここだけ気を付ければ十分倒せる相手です。
レリエル・クロス
撃破レベル23。エルピス・クロスがなければ即死だった。
エルピス・クロスの性能がぶっ飛んでいるんだけれど、回復と攻撃を同時に行う性能に関してはクロス前の方が優れているため、とにかく回復ターンと攻撃ターンの管理が難しいです。
ヴァルザナドゥ以来のサテラギア復活だったのであの時と近いギミックなのかなと思いきや、今回は両サイドも普通にボス級の強さ。
3体に好き勝手行動させていると簡単に火力で圧倒されるので、やはり各個撃破を狙いたいところです。低耐久高火力型のスペックを持つタウラスから優先的に攻撃し、頭数を減らしにいきました。
3体と同時に戦っているうちは攻撃デバフを意識して被ダメをトータルで減らし、タウラスを倒し終えたら徐々に火力を出す方へ意識をシフトすると安定しやすい印象です。
普通に戦ってるとエルピス・クロスのMPはいくらあっても足りないので、ヴァルフォスのコンセントレイターを隙あらば回してこまめに消費MPを軽減する、あるいはエキサイターでTPを盛って天械神剣奥義・昴を回してのMP回復を強く意識するのが吉。
特に3体揃っているうちは行動が熾烈な難敵ですが、理不尽な単発高ダメージを飛ばしてくることはそれほど多くないため安定重視の立ち回りで戦線を維持しやすい相手でもあります。
素のスペックはともかく行動パターンはカルブ・ル・アクラヴの方がえげつなかったので精神的に楽でした。
「神機覚醒ヴァルクロス」プレイ日記③ ※25/1/20追記有
どうも、レッドです。
今日は第四章から第五章まで。
ストーリー
これこれこれこれ!!!!!! こういうのが見たいんだよ!!!!!!!!
と言わせるだけの力強さとアツさで描かれた第四章のクライマックスがやはり最大のヤマでしょう。
もちろんヴァルザナドゥとの戦闘中の盛り上がりもいいんだけど、やっぱり戦闘後の会話パートが一番好きです。若干の怪しさというか計算高さを随所で見せていた、どこか裏のありそうなヴァルギオスに対して、「クロスチェンジ」というシステム上絶対の解答があるのが良い。
どこまで言葉で示そうと、明確な何かがなければ「やっぱり裏のあるヤツだった」という持っていき方があるんじゃないか? という猜疑の目で見てしまいますからね。「目的があってそれを達成するべく動いていたけど、ネクストちゃんとの信頼関係は本物だった」ことを裏付ける証拠が作品中で明確に示されているので、安心してヴァルギオスとネクストちゃんを応援することができる形に収まったのが嬉しいです。
そしてこの会話シーンのMVPはなんと言ってもヴァルフォス。この皮肉屋な性格に主のために本気で怒れる忠誠心を同時に持っているのは、主従萌えのなんたるかを知る人間のキャラ造形だなあと思います。
第五章からは第二部に突入。前章で区切りのついた本筋をまた先へ進めることに主眼が置かれたシナリオでした。
良い性格してる2人の魔導神機も目を引きましたが、何より印象的だったのはメロウちゃんの成長の道筋が示されたこと。ストーリーの流れ的にカッコよく一発で「違い」を示したかったところですが、シンプルに攻撃が激しすぎて普通に2回負けました。8割削って油断してたら崩されたので目も当てられねえ。
ギルフィーザから語られた来歴も良かったですね。力を得る前は単なる町娘だった、と…………へえ、いいじゃん(これは個人的な癖です)。
第一部では個別にお披露目された各世界の情勢が絡み合いはじめ、盛り上がりを予感させる引きで第六章へ。まだ天界でのシーンが継続していますが、某寄り道ボスが強すぎて疲労困憊の末次回へ……。
戦闘
今日倒した強敵は、
・第四章:マンデルブロ、ヴァルザナドゥ
・第五章:アズラエル&アルアクラヴ、メロウ、アズラエル&アルアクラヴ(再戦)
・第六章:プラハエル
マンデルブロ
撃破レベル15。
全体に弱体耐性ダウンを放った次のターンに、先制でそこそこの威力の全体ダメージ+混乱付与の大技を使ってくるのが特徴。
この混乱付き全体攻撃が先制攻撃なので、基本的に弱体回復が間に合わないのがキモで、チェンジによって弱体耐性ダウンが付いた仲間を引っ込めるのがもっともわかりやすい攻略法になります。
弱体耐性ダウン状態のキャラがフロントにいることそのものが大技のトリガーではないっぽい?(要検証)ので、全体攻撃を凌いだあとは元に戻して何らかの手段で弱体回復しておくのがオススメ。
1回目はギミックを見るために流しで行って、2回目で撃破。適正レベルで戦略がしっかりしていればそこまで苦戦しないスレイヤーだと思います。
ヴァルザナドゥ
撃破レベル15。
デバフ付き攻撃やバフ消去攻撃などの厄介な攻撃を挟みながら、一定間隔ごとに自己攻撃性能バフと3色オーラを獲得してくるのが特徴。
とはいえ、この段階ではまあ大した強さの相手ではないです。普通にスキル回してたら勝てます。
勝利すると経験値と全体復活アイテムを獲得し、そのまま次の戦闘へと移行。
ヴァルザナドゥ&サクラギア
撃破レベル17。
この辺りからボスの強さのギアが一段階上がってくる。
直前の戦闘と基本の行動パターンは同じですが、攻撃バフ→3色オーラを獲得した次のターンに全体へ光属性+属性プラスの全体攻撃をドカンと叩きつけてきます。この大技が非常に厄介。まともに食らうと基本的に終わると思っていいでしょう。
普通に戦おうとすると、攻撃横に展開された「サテラギア」2体が非常に邪魔。毎ターン交互に真ん中のヴァルザナドゥ本体をかばってきます。かばわれるとデバフもバフ消去も通らず、安全圏からバフを盛って大技をぶっ放してくるので、即刻の対策が基本的には必須。
反面、大技発動までにサテラギアを倒し切れば、ヴァルザナドゥ本体が多くのゲームで呼ばれるところのいわゆる「ブレイク」状態に入り、3ターンの間全属性耐性が低下します。
そして、耐性低下が切れるターンに倒れたサテラギアを体力の半分ほどで蘇生させ、戦闘開始時と近しい形から仕切り直し。これがヴァルザナドゥ攻略時の基本的なサイクルとなります。
ヴァルザナドゥ本体の火力は据え置きなうえ、サテラギアも単発600程度と十分脅威になる攻撃を繰り出してきますが、それらに耐えつつも一定ターン以内にサテラギアを倒し切る火力を出す必要があります。4回という限られた行動回数の中で、どれだけのリソースを火力に回し、どれだけのリソースを体力管理に回すかのやりくりが非常に難しく、「コマンドバトルRPG」を感じるプレイ感でした。
行動の起点となるのは基本的にエルピス&ヴァルカース組で、プレイ中はデバフを入れることに執心していて気付けませんでしたが、後から振り返ればこのペアがどれだけ効率的にオーラ付き「魔導器・連携」を回せるかがキモになりそう。攻撃と全体回復を同時に行えるのはほんっっっっっとうにえらい。
ギミック要素のあるボスではあるものの「タネが割れればおしまい」のタイプではなく、それはそれとして実際に達成するハードルが高いボス。めちゃくちゃ疲れました。次はもっと上手くやります。
※「サクラギア」ではなく「サテラギア」でした。訂正してお詫び申し上げます。
アズラエル&アルアクラヴ
撃破レベル19。
クロスドライヴのチュートリアルだが普通に強い。何なんだ。
アズラエルは基本パターンでは高火力の状態異常付与持ちランダムヒット攻撃の繰り返し。一定ターン経過後にカットイン付きの大技を繰り出した後、付与された死の刻印が解除されていなければ即死級の大ダメージを放ってきます。
この刻印解除チェック後に斬属性と突属性が切り替わり、また同じようなサイクルがスタートします。
どちらの属性もヴァルデウスで軽減できるということで、ヴァルレイジを使わせて攻撃を吸い寄せつつヴァルフォスのリジェクションで状態異常から守るのが最もわかりやすい対策です。クロスドライヴを習得したヴァルギオス・ヴァルカースに目が向きますが、どちらかというと残り2人の方が攻略的には重要なのがニクい。
アルアクラヴも近しい攻撃を使ってくるので、基本方針は似ています。ヴェノムフリーズが厄介なのでアイスカーテンを使った方が楽になる以外はほとんど変わらない。
あと攻撃が斬属性に寄っているので斬弱点のネクストちゃんのHP管理には要注意、ぐらいかな。あとはシンプルに殴り合いと状態解除が重要なだけなのでとにかく頑張れ超頑張れ。アイテム使用に躊躇いがないならビギンズ/ヴァルフォスにすごナオールをいっぱい使わせるとだいぶ楽にはなりそうです。
メロウ
撃破レベル19。
シンプルにめちゃくちゃ火力が高く、ついでに魅了も使ってくる。
攻略方針という攻略方針を示しづらい難敵。とにかく火力が高くて基本2回攻撃なのがシンプルに厄介で、逃げ道が少ない。カウンターや魅了といった搦め手もキツいです。
もしかしたら何かあるのかもしれないが、僕にはわかりやすい攻略方法をちょっと見つけられなかった。シンプルにリソース管理を頑張って倒しました。
※2025/1/20追記分
ポイズンショット、またはブラインドショットがかなり有効かも。
僕はポイズンショットを使いましたが、どうやらメロウちゃん、状態異常が通る確率がかなり高そうです。ボス級は状態異常通らないゲームがほとんどなので完全に失念していました。
状態異常にかかっていると戦闘がシンプルに有利になるのはもちろん、一定ターン後に解除のためにキャラメルキュアーを使ってくるため、そのターンは攻め手が緩みます。あるとないとでトータルの被ダメージが大違いなので、今から挑む人は使ってみてください。
ブラインドとポイズンどっちがいいかは微妙なところ、というかブラインドショットは試してないのでどれぐらい有効かわかりません。ポイズンは運に関わらず確実に削りを入れられるため個人的にはポイズン推しです。
まさかキャラメルキュアー使ってくるときの「毒とか暗闇とか~~」が攻略のヒントだとは
プラハエル
撃破レベル20。
メロウ撃破後に解放されたサブクエストのアズラエル&アルアクラヴ再戦モード相手に50分詰まり、レベル上げと気分転換を兼ねてちょっと足を伸ばした次のダンジョンのスレイヤー。
引くぐらいのペースで厄介な状態異常を飛ばしてくるので、逐一回復をしていると全く間に合いません。ので、リジェクションをヴァルフォスにひたすら貼りまくってもらうことになります。
生存の要となるヴァルデウス、ヴァルカース、ヴァルフォス自身の3人の間をひたすら回し続けるぐらいの勢いで貼り続け、MPも効果も切れる前に効率的に弱点を付けるヴァルギオス&ネクスト、回復と攻撃を同時に行えるエルピス&ヴァルカースで火力を出し、やられる前にやるのが攻略方針でした。
強いですが、アズラエル&アルアクラヴ(再戦)とは比ぶべくもない相手なので2戦目で勝利。だいぶいい気分転換になってくれました。
アズラエル&アルアクラヴ(再戦)
撃破レベル21。
通常からの強化幅がふざけすぎ。
メロウ撃破後のLv.20で挑戦して、50分再挑戦し続けて心を折られかけました。いや推奨Lv.21なのに20で挑んでるの自分なんで悪いのは僕ですが……。
基本的な行動はほぼ一緒ですが、全体的に数字が大きくなっています。どれぐらい違うかというと、通常版のアルアクラヴのヴェノムフリーズが等倍250〜300ダメージ、強化版のヴェノムブリザードが等倍600〜700ダメージ。2倍以上。
アルアクラヴはその他単発攻撃もクリティカル出ると等倍で1500ぐらい飛びます。やばすぎ。
とはいえやってくることはほとんど一緒なので、できる対策も通常版とそれほど変わりません。頑張ってリソースを管理するだけです。
また、ここのあたりからあまりに先制されることが多くなってきて、カースコンビネーションの敏捷ダウンがめちゃくちゃえらいことに気付きはじめました。TPを貯めづらいエルピスにTP渡せるのも強い。
最初期はMP少なくて消費40が重かったですが、徐々にMPに余裕が出てきて評価が変わりつつあります。
※2025/1/20追記分
レベル20で攻略しなおしてきました。
基本的には気合で頑張るしかないですが、いくつかコツがあるとすれば、
①ヴァルレイジⅡを撃ったヴァルデウスは防御安定。
→被ダメを押さえて事故率下げるほうが下手に攻撃しに行くより立ち回りやすかったです。立て直しの隙にネクストちゃんが火力で落とされて手が回らず負け、のパターンが多かったため、できる限り立て直しそのものの機会を少なくして、火力要員のネクストちゃんを斬攻撃から守り続けるのがオススメ。
②カルブ・ル・アクラヴの大技「蟲毒絶望鋏」を喰らった後にネクストちゃんのクロスチェンジ→ジャッジエレメントで斬属性攻撃バフを即解除すべし。
→この戦闘でのクロスチェンジの切りどころは圧倒的にここ。斬属性技の威力を下げればヴァルデウスによるタンクがかなり成立しやすくなり、めちゃくちゃ安定します。その後はジェネティックギアでオーラ張って2回目のジャッジエレメントで大火力を出せば、後はヴァルカースの魔導器・連携とヴァルギオスの削りで倒しきれます。
以上2点。頑張りましょう。
この章からは前にも増してボスがつええ。本当に疲れるけれども、その分達成感もあって本当にいい「RPG」だなと思います。
Lv1上げるだけでクリアできなかったところがクリアできるようになる調整手腕も見事。バランス調整班の皆様のおかげです。
今日はここまで。
「神機覚醒ヴァルクロス」プレイ日記②
どうもレッドです。今回は前回からの続き。
ゲームとしてのいいところは前回の記事でざっくり喋ったので置いといて、今回は第2章から第3章の内容について感想を喋っていこうかなと思います。
↑該当部分の配信です。マイク音量がクソ小さくせいでバランス取るために全体の音量がめっちゃ小さくなってるのは、また今度調整します…………。
ストーリー
テンポの良さは引き続き魅力的。このゲームのシナリオの良いところは、常に「誰だこいつ!?」って言ってるところだと思います。どこのどなただかわからないキャラが次々に出てきて何かを巻き起こすので、起承転結の「転」がずっと続いてる感じ。
サピアちゃんのお話は「力」が主題になる模様。前作をやってないのでちょっと分かりませんが、大枠としては「力なき正義」と「正義なき力」、みたいな話になるのかな……というのが現時点での感想。
力のみが信奉される魔界で学校を作って周囲の人間……人間? 魔界の居住者に納得させてるのって、その時点ですごい力の持ち主だと思うんですけどね。魔界ではそれだけじゃ足りないらしいです。
メロウちゃんがいい感じにクソガキで助かる。ギルフィーザが大変いいキャラをしているのですが、ちょっと凄みがありすぎるのでアホで無邪気なメロウちゃんがうまいこと中和してくれてます。
そして三章。ビギンズちゃんがとてもかわいい。メイン組だと一番好きかも。
大枠のストーリーとしては、不在の神に対する信仰の放棄とバーチャル世界への人心の移ろいの話がメイン。
物理的なハードを作り上げる創造神へのカウンターとして、「現実世界を捨てて物理的実体を持たないバーチャルへの移行が進行する」という解釈が出てきたのはとてもクールで素直に感心してしまいました。
しかし、バーチャルの世界をトータルで管理しているのはオニキスちゃんなんでしょうか。バーチャル世界そのものも演算するためのコンピュータという物理的実体があるはずで、それを掌握されてしまえば簡単に世界が崩壊してしまいますが、そのあたりは解決しているのでしょうか。「地上界は技術によって発展した」「魔法は発展しなかった」という描写が散見されたということは、僕たちの想像するバーチャルに近しいものと考えて良さそうですが……。
MCCという企業単位ではバーチャル化を推し進めつつも、ドクター・フルフェイスは物理的な暴力によって力を手に入れようとしている時点で、実は何も解決していないのかもしれませんね。この辺りはもうちょっと進まないとわからなさそう。
そして謎の神様っぽいお姉さんに次元の狭間に攫われたところで今回はここまで。メインとなる3つの世界を旅したのちに次元の狭間という「まとめ」が登場したため、そろそろストーリーに一区切り付きそうな予感がしています。
あと配信でちょっと触れかけて話すタイミングなかったんだけど気になっていることとしては、魔界にいたサピアちゃんにヴァル「デウス」が、天界にいたエルピスちゃんにヴァル「カース」がそれぞれ付いていたことですね。
言葉から感じるイメージとしては逆のがしっくり来ない? っていう。この辺りは全部終わって余力あったら原典に触れてみようかな、といったところ。
戦闘
今回倒した強敵は、第二章:髑髏先生とメロウ&ギルフィーザ、第三章:ゲイラヴォルとル=シエル=アンペルール。
それぞれ簡単に感想と攻略メモを述べていきます。
髑髏先生
撃破レベル9。
全体に「死の刻印」という名の宿題を配布し、解除してこなかった生徒にお仕置きの即死攻撃を繰り出すやべえ先生。ヴァルカースの全体状態異常回復が必須だが、いかんせんTP消費技なので、あんまり付与頻度が多いと解除が間に合わない。
状態異常も厄介っちゃ厄介だけど、実はチョーク投げのクリティカル率の方が初見時はキツかった。単純なスペックが高く、ヴァルカースの仕事が多すぎるので、レベル上げて素受けできないと結構厳しい相手だなという印象です。逆にレベルさえあればかなりどうにかなります。9だとそこそこ余裕ありげでした。
メロウ&ギルフィーザ
撃破レベル9。
メロウは完全に前座。そこそこの火力の壊属性の連続攻撃を撃ってくるので、壊弱点は引っ込めておくが吉。レベルが足りていればデバフと回復をしっかり回すだけでそこまで苦戦することはない印象。
ギルフィーザは戦闘中だと余裕ありげに見えるかもしれませんが、その実かなりヤバめ。記録映像見返してるとかなり運に助けられた場面も多かったです。純粋に高火力の斬属性攻撃を連発してくるうえ、たまに炎も織り交ぜてくるのでまともに戦うのは相当大変。
斬耐性持ちのヴァルデウスがヴァルレイジを使ったうえで防御とかしとくと動き方に余裕は出てくると思います。あとはフレアカーテンは隙見て貼っときましょう。
ヴァルカースが魔導器・連携を覚えるまでレベリングしたらめちゃくちゃ楽だろうな〜って感覚です。
ゲイラヴォル
撃破レベル12。
熾烈。突と壊の単発高ダメージ技の組み合わせがかなり凶悪で、両等倍以下に抑えられるキャラがそもそもかなり限られます。そこに加えて雷の全体攻撃もあるのだからさあ大変。
幸いにしてレベル12でサピアが属性プラス攻撃を習得してくれるため、サンダーカーテンの恩恵がかなり大きいです。全体攻撃技軽減+弱点属性攻撃の起点。
ビギンズがレベル12で習得するパイル・ラルゴもないと相当厳しいと思います。ないと壊弱点にキャノンボールが飛んでくるだけで1体落とされて戦線が維持できません。とにかく被ダメを下げる立ち回りが必須です。
また、ここからはヴァルカースの魔導器・連携が無双状態です。最大HP1300前後の時分に全体600程度の回復とそこそこの火力の属性プラス攻撃が同時に行えるかなりやべー技。当面お世話になると思います。
攻略の道筋が比較的見えやすいスレイヤーではあるため、その意味では与しやすい寄りの相手ではあるかも。いや本当か?
配信中、授業参観に来てた開発チームの方達が「俺たちのゲイラヴォルがレベル12で!?」と悪の科学者みたいな感じになってたのは申し訳ないけどめちゃくちゃ面白かったです。レベル12でピースは揃うので、いけます。11はたぶん相当上ブレないと無理。
ル=シエル=アンペルール
撃破レベル14。
かなり丁寧なカーテンのチュートリアルステージ。ギルフィーザが攻略要素ありつつも純粋にスペックが強い相手だったのに対し、こちらはかなりギミックボス要素強めです。
一章・二章ボスもカーテンがあればかなり楽な構成になっていましたが、ここに至ってカーテンの活用が「ほぼ必須」になります。
初手で主要3属性全弱点を見て「おや……?」となり、形態変化で炎属性っぽいビジュに変わって納得。なるほど属性を切り替えながら戦うボスね。
炎形態の時は炎弱点に、他の2属性も同様に自属性弱点持ち。ヴァルカース、サピア、ヴァルデウスに追加されてきた属性プラス攻撃も合わせて、「カーテン貼って相手の攻撃を耐えつつ属性プラスで攻撃しましょうね」という方針が明確です。
いやらしい開発者だと炎の時は雷弱点、雷の時は氷弱点、氷の時は炎弱点、みたいなズラしを平気でやってくるのでめちゃくちゃ親切だなあと思いました。
3属性切替パートを凌げば全属性開放の本気モードに突入。何から撃ってくるかわからなかったのでここで初めて弱点攻撃を被弾しましたが、なんと弱点属性の攻撃を喰らうとカーテンの活用を示唆してくることがようやく判明。本当に優しいぞこのゲーム。
全属性開放モードは初手で確認した主要3属性全弱点に戻っているので、防御はある程度軽視して一気に削り切るチャンス。総力を出し切って撃破です。
カーテンの使い方さえわかっていればかなり被ダメージを抑えることができるので、レベル12でも突破可能そうだなという印象でした。ギミックボスの宿命。
今回は短めですがここまで。
今後のプレイ日記はこれぐらいの温度感でまとめていくと思います。
「神機覚醒ヴァルクロス」プレイ日記①
君たちは知っているか!?
「神機覚醒ヴァルクロス」を!!!
……フォロワーが作ったゲームが今年頭ごろに公開されたので、情報を聞いたときからやるつもりではいたんですが、今一つ切っ掛けを掴めずしばらく積みゲー状態でした。
しかし今日、
この記事を読んでしまい、怒りのあまり僕は思わず「神機覚醒ヴァルクロス」をダウンロードしRARを解凍してゲームを起動していました。
こんなことが許されていいわけがない。何が許せないってRTしてるおそらく関係者と思しき人間全員が「うわ、ほんとにやったんだ」ぐらいのテンションで誰も怒ってないことが許せない。我々には怒りを示す権利がある。
しかし、怒りを示すためにも通すべき筋というものがあるわけです。つまり、「まずはゲームやってから言えよ」。
そういうわけで、今日から神機覚醒ヴァルクロスの攻略日記(雑記?)を付けていきます。難易度はハード。では、推して参ります。
ネタバレあるから未プレイの方は注意だぞ!
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