もの置き

てきとうに色々書きます

ぼ大観測日記vol.5(20.11.24)

 疲れすぎて10日開いたらしい。ウケない。

データもろもろ

 いったん割愛。

感想

ネバーサイクリカ

 無限ドローはあるもののループしないのでこの呼び名で。ちょうど1週前にも入賞した構築で、勝ち筋はスコーラーに集約されている。コンボ色をより強くしてやや要求値が上がったかわりに盾がすげー硬くなった青単ムートピアという趣。

 勝ち筋にしか絡みづらいネオンクスや弱いカードを極力減らして受け寄りの強いカードを詰め込めるのが美味しそうでかなり好き。めっっっっっっちゃ個人的なんだけどネオンクスフィニッシュ型のネバーループが全く好きではなかったので反動で魅力的に感じている部分もある。

 環境が殴りに寄っているので強いのも納得ができる。スパークが使えるため大展開に対して極めて強く、ドギ閃のバルチュやバーンメアのモモキングといったスパークケア打点に対してもダイスベガスがいい仕事をする。週メタでも書いたベイブレンラ無限耐久ギミックはもちろん、ブルホワ撃ちながらアポデイ盾に仕込むのもぶっ飛んでてい。

 ロジックキューブ系に加えてクリメモまで取られていて、コンボパーツを探す性能はもちろんのこと、ツールボックス的な動きも強みになっている。これができるのはデッキの枠に余裕があるゆえにだと感じるし、その辺りも含めて勝ち筋を絞ったのはやっぱりかなりスマートに感じる。良いデッキ。

5cドルマゲドン

 このアーキタイプに詳しくないので構築についてはなんとも言えないんだけども、最近のビートデッキの主流からして、ビッグマナにおいては依然として「トリガーブースト+シノビ」という受けのパッケージングが有力なようには感じる。言うなればカウンタードギ剣みたいなもんだよねあれ。

 我慢比べ対決になればハンデスを持ってるビッグマナのが有利に立ち回れるわけで、3回戦とかはまさに直球のログ。

 これはネバーサイクリカにも言えることではあるんだけど、最近のデッキはチャフやシャッフ、ナンバーと言った直接的なトリガーケアを講じてくるデッキが少なく、しかもまあまあの頻度で刻んでくるので、「行動保障」としてのトリガーの有用性が高まっているのが追い風に見える。

 現在の環境ではメタクリーチャーよりもトリガー踏み倒し・トリガーブーストに着目したデッキがアツそうだ。