もの置き

てきとうに色々書きます

ゴミ箱ドラフトのすゝめ

 どうもこんにちは、レッドです。突然ですが皆さんはドラフトしてますか?

 ドラフトといえばあるエキスパンションを定めてそのブースターパック3つをその場で開封してピックしていくブースタードラフトが一般的ですが、各プレイヤーが好きな組み合わせで3つのブースターを持ち寄って行う変則ブースタードラフトや固定の公開プールから仮想パックを作るキューブドラフトなど、遊び方は様々。自分たちで取り決めさえ作れば、好きにアレンジを加えたルールで無限に遊ぶことができます。

 というわけで、先日、独自に考案した新しいブースタードラフトの形式、通称「ゴミ箱ドラフト」で遊んでみたところめちゃくちゃ面白いことになったので、せっかくだから記事にまとめて共有してみようかと思った次第です。

 

あそびかた

用意するもの

デッキ調整用パーツ、組もうとしているデッキの一部分など、ある程度まとまりのあるカード群・・・(参加者の人数*45)枚以上

 ちょうどの枚数で準備するよりも多めの方が振れ幅がでて面白くなると思います。足りないってことがなければ別に何枚でもいいんですが、目安としては30〜40枚ほど余るぐらいが丁度いいかと。

色付きスリーブ・・・(参加者の人数*3)枚以上

 もし全部のカードがスリーブに入っている場合は、別の色のスリーブを枚数分用意しましょう。シャッフルのしやすさ的にはむしろ全部スリーブに入れる方がオススメですが、雑に遊ぶためのルールなので、わざわざこのために全部のカードをスリーブに入れるとか面倒なことをする必要はないでしょう。とりあえず指定の枚数のカードが他のカード特別できればOKです。

 

プレイの手順

  1. カードプールの中から強そうなカード、ネタになりそうなカード、その他適当に抜き出したカードを別のスリーブにイン。誰か一人が決めるよりもみんなでワイワイ言いながら選んでいくと、ここでもいろいろ遊べて楽しいです。スリーブインするカードは全員に公開する方がよいでしょう。レア枠に関しても少し余剰を作っておくとゲームに振れ幅が出て面白いですね。
  2. スリーブインしたカード1枚+その他のカード14枚で仮想パックを構築。レア1枚+その他14枚、MTGのパックと同じ構成になることを意識しています。
  3. パックができたら参加者に3パックずつを配ってピックタイムスタート!ピックは一般的な手順と同じく1パック目と3パック目は時計回り、2パック目は反時計回りで行いました。
  4. どこかでミスが起こっていなければ、ピック終了段階で全員が45枚のカードを持っているはず。ここから5枚を削り、40枚のデッキになったら準備は完了です。あとは総当たりなりスイスドローなりトーナメントなり星を賭け合うなり、お好みの方法でデュエマを楽しみましょう。ちなみに今回僕たちは超次元ゾーンは好きなカード使い放題というルールでやりましたが、事前に使いたい8枚を取り決めておく形式でやるのもアリかと思います。

 

 設計の意図

 まあその場のノリで遊び方が開発されていったんでルール設計に意図もなにもないんですが()

 いくつか「こうした方が面白いかな?」と考えてルールを設定した部分があるので、その辺りを簡単に説明したいと思います。

 

まとまりのあるプールを使う

 今回僕たちが使用したプールは大まかにこんな感じでした。

・《魔龍バベルギヌス》が5枚、《暗黒鎧ダースシスK》、《学校男》、《ミケニャンコ》が4枚、さらには《終末の時計 クロック》や《地獄門デス・ゲート》、適当に4体並べて出せば勝てる《復活の祈祷師ザビ・ミラ》も含むバッシュギヌスエリア

・《ライフプラン・チャージャー》、《トレジャー・マップ》、《雪精ジャーベル》、《クリクリ・イガラーズ》といったユーティリティに加えて《剛撃古龍テラネスク》4枚や《古代楽園モアイランド》、《自然星人》などのビッグマナ向けパワーカードを有する自然文明エリア

・《ユニバース・ラピア》4枚、《森の歌い手ケロディナンス》4枚、《究極銀河ユニバース》4枚、《グランドクロス・アブソリュートキュア》4枚。ピックがハマればドラフトとしては破格のコンボになるラピアユニバースエリア

・《焦土と開拓の天変》4枚、《緑神龍ミルドガルムス》4枚、《バジュラズ・ソウル》。アーキタイプにできるほどの枚数はないものの単体性能が高く枠を圧迫しないため誰でも気軽に使いやすいランデスエリア

・その他たくさんの有用なS・トリガーやどんなデッキで使う予定だったのかいまいちわからない謎カード

etc...

 ご覧の通りかなりカオスなプールですが、いくつか明確なデッキタイプが存在します。具体的にはビッグマナ、バッシュギヌス、ユニバースラピア、トリガービートなどですね。

 ブースタードラフトはパーツを引き当てられる見込みが極めて薄いため、キューブドラフトは全てがハイランダーで構成されているため、どちらにもコンボめいたデッキタイプが存在する余地はほとんどありません。ですが、同じカードが4枚、あるいはそれ以上入りうるこのルールであれば、持ってくるカードプール次第でドラフトでありながらコンボの存在が許されるのです。

 最初にプールの確認が入るので、デッキタイプの取り合いというドラフトの醍醐味が、ドラフト慣れしてない人にも手軽に・わかりやすく味わえるのがポイントですね。

 

レア枠を公開情報にする

 レア枠のスリーブ色が変わっていることによって、ピック・ゲームプレイの両面で様々な作用が発生します。

 

ピック面

  • 自分の流したレアがどのタイミングでピックされたか、その気になれば把握できる 。
  • 初手でレアを押さえたプレイヤーがいれば、何かしら強いカードであったか、デッキタイプの軸になるカードであることが予想できる。
  • 10手目以降まで残るようなクソネタレアカードがピックされるとそれだけでめちゃくちゃ盛り上がる

 

ゲームプレイ面

  • カットを相手に任せるのでレアを意図的に下に流される可能性がある。とはいえレア枠=強いカードというわけではないので微妙であるし、対戦相手のカットは「デッキのオーナーに作為はない」ということを表すための行動であるので、当然意図的にレア枠を遠ざけるようなカットは推奨されない。公開情報ではあるので禁止はしない。というスタンス。
  • 「次のターンにレアを引く・引かれる」というタイミングがわかる。次のターンに引く場合は自分のデッキの中のレアを覚えておくことでプレイを絞り込めるし、相手に引かれる場合は次のドローが強いという前提で動かなければならない。
  • 相手のレアの多さでアーキタイプがある程度絞り込める。レアが多ければグッドスタッフ・ビッグマナ寄り、レアが少なければアグロかコンボ寄りの可能性が高い。

 

 ランダム性が損なわれるため賛否両論はあるかと思いますが、僕はレアの位置公開制にしたことによって得られた楽しみの方が多かったように思うのでこちらをオススメします。そんなガチガチの勝負をするわけでもないですし。

 

別ゲーのカードを交ぜてみる

 

 今回僕が作ったデッキがこちら。

 

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 基本的にはシンプルなビッグマナですが、左上のカードにご注目。

 

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《多勢/Outnumber(BFZ)》。

 

 ブースタードラフトの祖、Magic:the Gatheringから堂々の参戦です。いやそういう話ではなく。このプールの持ち主であったそぉいさんがプロキシの土台として使っていたこのカードをプール整理中に発見。どうするか相談したところ「入れるか〜!」という方向に話が進み、あれよあれよという間に裁定が決まっていきました。

 

 今回事前に決めたのは以下の3点。

  1. このカードは火文明、コスト1の呪文である
  2. カードのテキスト部分についてはデュエマに合わせてやや変更。場のクリーチャーの数*1000以下のクリーチャーを破壊できる火力、インスタントであるためS・トリガー付きのカードとして扱う。(ここは相手のターンに手札から唱えられるルールにしても面白かったかも。要調整)
  3. 裏面が別ゲーであるためスリーブに入れるカード=レア枠。

 

 そう、なんとこのカードレア枠だったんです。1パック目で登場したため初手で引いた人は大爆笑。そのまま14手目まで放置されてたのを僕が拾った格好に。みんなネタすぎて拾ってなかったんですが、よくよく考えるとよっぽどのことがない限り《死亡遊戯》よりは弱くならないんですよね。

 お互い殴らず並べ合う展開が多かったため実は強いカードだった説があります。

 

 プレイ後は「WIXOSSのカード交ぜても面白そう」とかいろいろ話が出ました。もちろん他ゲーのカードはなくてもいいですし、裁定を決める手間は掛かりますが、普通のゲームプレイでは間違いなく「シールドトリガー、《多勢》」なんて言う機会ないですからね。ほんと絵面だけで笑えます。

 ただあんまり増やしすぎるとプレミア感がないので入れるにしても1枚くらいがよさそうかなと思いますね。

 

 

 ピックレポとかプレイレポも書こうかと思ったんですがどの記憶を引っ張り出してもゲラゲラ笑ってたことしか思い出せないので割愛させていただきます。とにかく何やっても笑ってた。

 

 このルールに限らず、デッキを持っていなくとも、その気になればデュエル・マスターズで遊ぶ手段はいくらでもあります。多少バランス調整ミスっても、ガチガチの場じゃなければクソゲー感を楽しむことができますし。もちろんゴミ箱ドラフトもオススメですが、ぜひ他にもいろいろ変なルール作って遊んでみてください。与えられたレギュレーションをはみ出して自分たちで遊び方を作るのってめちゃくちゃ楽しいですよ。

 

 

 こういう特殊レギュレーションは仲間内で遊ぶぶんには適当でいいんですよねー。バランス気にして露骨にルール整備したりしだすとだいたいロクなことになんない印象があります。ただ仲間内を超えて広がりだしたらあんまりバランス悪いとよろしくないので難儀だなーって思いますね。なんのこととは言いませんが。

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めくりチェイングラスパープレイメモ

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【デュエマ】めくり特化型チェイングラスパー【デッキ紹介】

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「Bonnes! Bonnes!! Vacances!!!」

フェアリー・ギフト x 1枚
桜風妖精ステップル x 4枚
霞み妖精ジャスミン x 4枚
ガチンコ・ルーレット x 1枚
霊騎ラグマール x 2枚
掘師の銀 x 2枚
幻影 ミスキュー x 4枚
剛撃古龍テラネスク x 3枚
革命目 ギョギョウ x 2枚
グレート・グラスパー x 4枚
連鎖類覇王目 ティラノヴェノム  x 3枚
偽りの名 ゾルゲ x 2枚
連鎖類超連鎖目 チェインレックス x 4枚
古代楽園モアイランド x 4枚


 ほとんど真面目にデュエマやったことなかったので、VaultでHOT DECK/TOUGH DECKに載ったのが嬉しすぎてイキって記事にしちゃったりする。詳細は続きから。

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【Shadowverse】お気に入りのデッキ紹介その2(超越ウィッチ)【TOG環境】

どうもこんにちは、レッドです。
前回の記事の引き続きデッキ紹介Part2ということで、今回は超越ウィッチを紹介していきたいと思います。

  • 超越ウィッチ
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    • プレイ・回し方のコツ
    • デッキ相性について
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【Shadowverse】お気に入りのデッキ紹介その1(骸ネクロ)【TOG環境】

どうもこんにちは、レッドです。

変なデッキを作っては連敗しまくったり、そもそも僕自身集中力が続かなかったり、なかなかランクが上がらなかったShadowverseですが、ちまちまプレイしつづけてやっとこさAA0ランクまでたどり着きました。数日でマスターとか行く人ってどうなってんのかね。


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ここに至るまでにたくさんのクソデッキを輩出しまくったわけですが、今回はその中から特にプレイしていて面白かったデッキ3つを簡単に紹介したいと思います3つ紹介する予定だったんですが1記事に3つのデッキ入れるのめちゃくちゃきついんで3記事に分割します
当記事では骸ネクロをご紹介します。それでは続きからどうぞ。

  • 骸ネクロ
    • 回し方・プレイのコツ
    • デッキ相性について
    • 問題点・改善点
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